水納島の歩き方

沖縄にせっかく観光に行くんですから、沖縄を思いっきり楽しんで欲しいと思います。
思いっきり楽しむにはやっぱり沖縄の離島に行くことをお勧めします。

でも、沖縄の離島へ行こうとすると意外と遠いし、時間もかかるし、交通費もかかるし、
やっぱり日帰りで行きたいというニーズが多いことがわかりました。
やっぱり観光客には第一時間も無いのですから、出来たらすぐにいける離島はないものでしょうか。

そんな方にぴったりの沖縄の離島がありますよ。
本土からたった15分でいける離島。しかも、本土では味わえないほどの素敵な海が待っている島、
それが「水納島(みんなじま)」です。

那覇から最短で2~3時間で島に着いてしまうので、日帰りはもちろん、
半日時間が空いたら思い切って水納島へ行くというプランも良いですね。

もちろん、水納島にはビーチリゾートを満喫できる施設もしっかりと整っているし、
日帰りでなく島でゆっくりしたいという方には宿泊施設もありますので、
思う存分、沖縄の離島を楽しむことだってできる水納島の魅力についてご紹介していきましょう。

アクセス、島への行き方

水納島のアクセス方法のなかで、那覇から行く方法をご紹介します。

まず、水納島へ行く方法としては水納海運が運行している高速船に乗らなければなりません。
そこで、高速船が発着する港は渡久地港となっており、渡久地港からはたったの15分で水納島へ到着します。

そこで、那覇から渡久地港へのアクセス方法をご紹介します。

まずは、高速バスを利用する方法です。那覇から名護までは高速道路を走るバスを利用します。
所要時間は約3時間で、料金は約2,600円です。

次に、タクシーを利用する場合は、道に慣れたドライバーさんなのでバスよりも早く到着しますが料金が割高となります。
所要時間は2時間で、料金はだいたい13,000円くらいでしょうか。

最後に、自分の力で渡久地港へ行く方はレンタカーをお勧めします。
レンタカー代は航空券とレンタカーがパックになっている奴がお得でおすすめです。
渡久地港には無料の駐車スペースがあるので大変助かりますね。所要時間は約2時間30分くらいです。

水納島のビーチ

水納島のビーチは無料の更衣室やシャワールームなどの施設がしっかりと完備されているし、
シーズン中は「海の家」もオープンしたり、各種レンタル屋さんも充実しているということもあって、と
にかくビーチリゾートは満喫できる環境が準備されています。

そこで、水納島のビーチをご紹介したいと思います。

水納ビーチ

水納港の真横にあるのが「水納ビーチ」です。水納島でメインのビーチがここで、訪れる人の数もここが一番多いでしょう。
そのため、夏のシーズンにはとにかく混みますが、売店やレンタルショップの数は他のビーチよりも充実しています。
また、水納ビーチでは基本的には海水浴のビーチですので、シュノーケリングができません。

水納港横のビーチ

水納ビーチのちょうど反対側にあるビーチを「水納港横のビーチ」と呼びます。
とにかく海の青さは見事なまでのビーチです。
「水納港横のビーチ」は「水納ビーチ」とは異なってマリンスポーツに適したビーチです。

ダイビング

水納島に来たらやっぱりダイビングをしましょう。

水納島の沖にはダイビング船がいっぱいでていますし、
ダイビングショップやダイビングスクールもたくさんありますので、遊ぶ環境は充実しています。

ダイビングでは運が良ければウミテングやタツノハトコなどの生物も観察できますし、
ウミガメもみることができますよ。

また、水納島でダイビングするなら水納島の象徴とも言える特徴的な通称一本サンゴをみましょう。
まるでオブジェのようなテーブルサンゴで、ブルーのかわいいナンヨウハギの幼魚が群れていてとにかく可愛い空間です。

何もない真っ白な砂地に生える小魚達のオアシスで、
浅場の根ではたくさんの小魚やオコゼやカサゴ類やメガネウオもみることができるでしょう。
瀬底島から水納島に電力などを供給している海底ケーブルが存在しているポイントがありますが、
カクレクマノミや変わった甲殻類、ハダカハオコゼやオニダルマオコゼがみれたり、
高い透明度のなかを潜れる幸せを実感できます。

水納島の概要

水納島(みんなじま)は、沖縄本島本部半島の西の沖約7kmの沖合にポッカリと浮かぶ周囲4.5kmの三日月型の小さな島です。

上空からみたその島の形から別名“クロワッサンアイランド”と呼ばれ親しまれているのが水納島です。
沖縄周辺の離島の中でも一番近く、本部半島からは渡久地港から定期便の船が出ているのですが、
フェリーで片道15分ということで気軽に行くことができる離島で、
夏場のハイシーズンには数多くの船が出ていますので、日帰りも簡単にできます。

本島のビーチとは比べられないような透明度も高い海が自慢で、
シュノーケルできれいな魚を眺めることができ、
輝く白い砂浜が広がっているのでビーチで遊ぶのもおすすめです。

水納島の人口は60人余で観光業がメインの島です。
島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていたのですが、
1903年に13戸が移住して今日に至っています。

観光業がメインということもあって、ビーチ周辺の設備はしっかりしてますので、
ビーチで遊びたい方は水着だけ持ってくれば十分に遊べる島が水納島です。

水納島の宿泊施設

水納島の宿泊施設に関してご紹介したいと思います。
水納島は本土より近い島ということで日帰りでプランを立てて遊びに来る方もいらっしゃいますが、
水納島には宿泊施設もありますので、日帰りではなくゆっくりと水納島で過ごすためにも宿泊することをおすすめします。

そこで水納島の宿泊施設をいくつかご案内します。

コーラルリーフ・イン・ミンナ

水納小中学校の近隣にあるペンションです。
建物の目印として2階部分にあるデッキテラスが特徴的ですので近くに行けば分かります。
実際のところ、水納島には平屋建ての建物が多いということで、2階の建物は目立ちます。

民宿大城

水納ビーチや港から集落へと行く途中にある宿です。
宿にはパーラーが併設されているのでランチやビーチグッズなどにも大変便利です。

民宿やふそ

水納島の集落の中にある宿です。水納小中学校へと向かう途中の道にあります。
ただ、民宿の営業外でお休みの日があったりとするので、
必ず事前に電話をして状況を聞いてみましょう。

水納島の食堂情報

水納ビーチのパーラー

水納島での食堂をご紹介します。

沖縄そばはもちろんカレー、焼きそば、おにぎり、冷やし中華、カキ氷、ビール、ジュースなど取り揃えています。
カレー、焼きそば、冷やし中華、沖縄そば、おにぎり、カキ氷、ジュース(ペットボトル)、ビール、生ビールがあります。

また、水納ビーチではビーチバーベキューもやっているので一度お試し下さい。
料金は、鉄板焼(おにぎり2個付):1,050円、網での串焼き(おにぎり2個付):1,575円です。

パーラー・ティーダ

夏季限定でオープンしています。水納港近くのパーラーでメニューも豊富ですので色々と食べられるでしょう。
ビーチからは離れているので、ビーチ沿いのお店では混雑しているときや
ちょっと静かに食べたいときにはお勧めの場所です。

時期によっては休みのときもあるので注意が必要です。

水納島の島内で食事を考えている人にひとつ参考程度に、
沖縄にいる間に食料はスーパーで買って持っていくのがベストだと思います。

水納島への船が出る港へ行く途中に、
マックスバリュという24時間営業のスーパーがあるので、食材はそこで調達してみてはいかがでしょうか。

水納島の観光情報

水納島の観光情報をご紹介しましょう。

島の道

水納島の中でも観光名所ともいえるのが島の道。
坂の上から見る水納島の景色は癒されます、まず水納島に上来たら、
海へ行って遊ぶのも良いですが、ビーチが飽きたらこの景色を眺めてくださいね。

南端

水納島の島の先端部分まで歩いてみましょう。
そうるすとパノラマ風景が広がる場所に行くことができます。
岩が多いので泳ぐよりも景色を堪能してください。

北端

北端には小さなビーチがありますが、向こうにみえるのが伊江島です。
ここに来ると自分がいまいる場所は離島なんだなと感じるでしょう。
この小さなビーチは誰にも邪魔されないで遊びたい人には
うってつけのビーチですので、隠れがビーチへようこそ。

いなか道

水納島にせっかく来たんですから観光地化された水納ビーチ以外にも行ってみましょう。
集落も通り過ぎると、自分が本当に水納島に来たんだなと思うほどの風景が広がっています。
緑豊かなでのどかな田舎道をのんびり歩いてみてください。

シュノーケル

水納島に来たらシュノーケリングで楽しみましょう。

水納島で海水浴をしたいなら桟橋近くのきれいなビーチのある水納ビーチがおすすめですが、
シュノーケリングをされる場合は水納島南部のカモメ岩周辺がおすすめです。

シュノーケリングを行う用具を準備しますが、本格的なものでなくても十分に楽しめるので、
水納島ではレンタルで済ませることで十分でしょう。

また、シュノーケリングでは基本的には自分の足で十分楽しめますが、
フィンがあれば楽だとは思いますので一度試されてみてはいかがでしょうか。

それとシュノーケリングシューズというものもあります。
岩場や珊瑚のビーチでも痛くなくて、しっかりと歩けてそのまま泳ぐことができる優れものです。

水納島・渡久地港近辺でシュノーケルセットやライフジャケット等を
レンタルできるのでご利用されてみてはいかがでしょうか。
渡久地港でレンタル予約をすると10%引きになるようです。

水納島のツアー情報

水納島に行く計画を立てたらまずはツアー情報を収集して、水納島で過ごすプランや遊ぶプランを立てましょう!

そこで、水納島へのツアー情報を参考程度にご紹介していきます。

水納島でお得な日帰り海水浴&シュノーケルツアー

水納島で思いっきり海水浴を楽しみたいし、お得な料金を希望される場合はこんなプランもあります。
往復乗船代、ランチ代、パラソル代、保険料、指導代がついていて、
【大人料金/12歳以上】:\3,000、【小人料金/6歳~11歳】:\2,500で
水納島に行って思い切り楽しむことができます。

水納島海水浴&水納島シュノーケル&バナナボート付きツアー

水納島で大満足のマリンスポーツを楽しめるツアーとなっています。
日帰りで、滞在時間は5時間ですがボートシュノーケル2回、バナナボート1回、
往復乗船代、お弁当、保険料、指導料、などがついてきます。
料金は【大人料金/12歳以上】:\8,100、【小人料金/6歳~11歳】:\5,400です。



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