沖縄本島ではない、離島の魅力

沖縄には大小合わせて離島がなんと160島以上も存在しています。沖縄といえば沖縄本島ですが、本当の沖縄の魅力に触れたい方なら是非とも沖縄離島に行ってみてください。
沖縄の離島にはろいろな個性をもつ魅力的な離島がたくさんあるのです。
本島が大々的に宣伝されていることもありましたが、最近では色々なメディア、
特にテレビ番組のドラマなどでも離島をメインにした話があったりと、今までに無いほどの離島に対する魅力が高まっているのが今の状況です。
沖縄本島には無い魅力、つまり沖縄文化の独特な雰囲気がある離島、必ず訪れる人を魅了し続ける理由がそこにはあります。

沖縄の離島には、代表的な島もあります。
知名度が一番高いところでいけば、八重山諸島最大の島の石垣島でしょう。
その他にも西表島、竹富島、黒島、小浜島、波照間島などの他にも日本最南端に位置する与名邦島といったところがあります。
これらの離島では、沖縄本島では味わえない体験ができることでしょう。
例えば、観光スポットといえば離島の大自然です。見たことが無い鳥や動物、植物があったり、海や山との風景がとても美しい場所、世界でも有名なダイビングスポットがあったりと、実は離島へのリピーター率は高いといわれるほど、一度行った人は病みつきになるほどのようです。

例えば、石垣島の場合、本島だけでなく東京・大阪からもアクセスがよく、離島の初級者的な島が石垣島です。
サンゴ礁のリーフに囲まれたエメラルドグリーンの海が広がる絶景は見ものです。
また、1日の間に7回海の色が変わるということで、シュノーケルやダイビングがとっても盛んな場所でもあります。
石垣島周辺の離島には小浜島がありますが、ここを有名にしたのがNHKドラマ『ちゅらさん』です。

また、宮古島の場合は独特な文化を持つ場所で、ファンがたくさんいることでしょう。日本百景のひとつである「平安名崎」などの景勝地も多いので観光的にも飽きさせてくれません。

全国のビーチベスト20

日本全国のビーチベスト20をご紹介します。このビーチベスト20は旅行口コミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」が旅行者からの口コミ情報をもとに発表したものです。

このランキング集計方法として、旅行者の口コミによる星5段階投票、また、口コミがどれだけ書かれたかを集計した投稿数、旅行者および閲覧者がどれだけアクセスしたかを集計したアクセス数などをもとに算出したランキングとなっています。

そのため、とっても公正で公平なランキングになっています。そのため、これからビーチにいって遊ぼうと考えていたり、旅行先で満足行くビーチライフを過ごしたい方にはとっても参考となるランキングとなっております。 まず、ランキング結果から見てみましょう。

ビーチランキング

1.与那覇前浜ビーチ - 沖縄県・宮古島

2.はての浜 - 沖縄県・久米島

3.千里浜なぎさドライブウェイ - 石川県・羽咋市

4.砂山ビーチ - 沖縄県・宮古島

5.瀬底ビーチ - 沖縄県・本部町

6.永田いなか浜 - 鹿児島県・屋久島

7.コンドイビーチ - 沖縄県・竹富島

8.佐和田の浜 - 沖縄県・伊良部島

9.吉野海岸 - 沖縄県・宮古島

10.新城海岸 - 沖縄県・宮古島

11.底地ビーチ - 沖縄県・石垣島

12.熱海サン ビーチ - 静岡県・熱海市

13.恋路が浜(伊良湖岬) - 愛知県・田原市

14.ニシ浜ビーチ - 沖縄県・波照間島

15.あざまサンサンビーチ - 沖縄県・南城市

16.城南島海浜公園 - 東京都・大田区

17.白良浜海水浴場 - 和歌山県・白浜町

18.御宿海岸 - 千葉県・御宿帳

19.浄土ヶ浜 - 岩手県・宮古市

20.土盛海岸 - 鹿児島県・奄美大島

このように、結果から見ますと沖縄の海が多く選ばれてますね。 しかもその中でも宮古島のビーチが4つも張っているのです。 トリップアドバイザーでは日本のベスト20以外にもエリア毎のトップ3ビーチも発表されております。

伊良部島

伊良部島にアクセスするためには、まずは空路で宮古島へ行き
宮古島から高速船かフェリーで10-15分で行くと伊良部島に着きます。
そのため、宮古島から日帰り観光される方にはアクセスしやすい島でしょう。
伊良部島は宮古島と比べても小さい島なので、島内を移動する際には徒歩で十分でしょう。
もちろん、島内にはレンタルサイクルやレンタカーもあるので、レンタルして観光を楽しむのもよいですね。

ただし、島内には坂道が多いので、自転車を利用する際にはかなりきついところもありますので、ご注意くださいね。
伊良部島の観光ポイントしてはとっても綺麗なビーチがあります。
日本の渚百選に選ばれた夕日が綺麗な佐和田の浜が一番の観光ポイントで
白砂が広がる渡口の浜で海水浴を楽しむこともできます。
また、ダイビングスポットとしても有名な場所があり、下地島海域を含めて「通り池」には多くのダイバーが訪れています。
伊良部島にはホテルや民宿もありますので、ゆっくりと伊良部島でお過ごし下さい。

西表島

西表島は沖縄で2番目に大きい島で、人口は2,250人です。
土地の特徴は、山が多く、そのため海岸沿いに人が住んでいるという感じです。
西表島にアクセスするためには石垣島から高速船を利用してくることができます。
お勧めのアクセス方法は、上原港と船浦港から来ると良いでしょう。
島内の移動方法は路線バスがありますが、タクシーや、レンタカー、レンタバイクがお勧めです。

この西表島の最大の特徴は、土地のほとんどが国有林のため、緑豊かな大自然を堪能できることです。
国立公園、鳥獣保護区に指定されている場所もあり、そして有名な「イリオモテヤマネコ」をはじめとする多様な生物達の宝庫となっています。

そんな大自然を遊覧船によるジャングルクルーズやトレッキングコースで楽しむことが最大の見所です。
旅の疲れをとってくれる日本最西端の天然温泉もあるので、誰もが満足いく観光を楽しむことができるでしょう。
また、白い砂浜が延々と続く「南風見田の浜」でビーチリゾートを楽しむこともできます。

石垣島

石垣島は八重山群島の中のひとつの島で、亜熱帯海洋性気候に属しており、
一年中とても暖かい場所です。
位置的には石垣島はハワイ・ホノルルとほぼ同じ緯度です。
美しい海に囲まれており、さんご礁や絶景を楽しむ観光ポイントが多いことで
毎年多くの観光客が訪れています。
石垣島の大きさは沖縄本島・西表島に次いで3番目に大きな島ということもあって、
八重山諸島の人口の約88%にあたる約45,000人が住む島で、
八重山エリアの政治・経済・文化の中心的存在となっております。


石垣島の空の玄関口である石垣空港から島の中心地である南端の石垣港と市街地周辺までは路線バスが少ないということもあってレンタカーかタクシーで移動されることをおすすめします。

市街地周辺ではホテルや飲食街、コンビニなど不自由なく生活できるほか、
観光地らしく高級リゾートホテルから安い民宿・ビジネスホテルなどが多いので、
あなたのニーズに合わせてホテル選びもすることができるでしょう。

小浜島

小浜島は人口360人の島で、大岳と呼ばれる山の頂上からの八重山諸島の各離島を眺められる位置にあります。
小浜島へのアクセス方法は、飛行機で石垣島へ行き、その後離島桟橋までタクシーで移動した後は、船に乗って25分で小浜島へ行くことができます。
島内の移動は小浜港周辺にレンタルバイクや自転車を貸し出すお店があるので、
それを利用しながら小浜島の観光を楽しむのが一番のお勧めです。
もし、自転車を借りたならば是非とも「シュガーロード」を走ってみてください。

「シュガーロード」を一躍有名にしたのが朝の連続ドラマ小説「ちゅらさん」の舞台となったためです。「シュガーロード」はまさしくこのドラマのロケ地になったことから、放映後には観光客によって大変盛り上がった場所です。
レンタル自転車をした後は是非ともこの「シュガーロード」を走れば、「ちゅらさん」の気分に浸りながら楽しむことができるでしょう。
その他に、小浜島はダイビングやシュノーケリングでも人気があるので一度体験してみてはいかがでしょうか。

久髙島

久高島は周囲約8kmと小さい島なのですが神秘的な島として有名で、
最高の霊地として知られている島です。
久高島へのアクセス方法は、沖縄本土の南部にある知念半島の安座真港から船がでており、片道約20分でいけるので日帰り観光にも適している島です。
島内での移動は小さい島でしかも平坦な土地柄からレンタル自転車で移動することをお勧めします。誰でも簡単に島を一周することができるので、久高島の観光にはもってこいの移動手段でしょう。

久高島は琉球の始祖アマミキヨが天から舞い降りたのが最初の島ということで、古くから崇敬を集めてきました。
久高島にはガジュマル、ビロウ、シャリンバイで作られる小さな森が御嶽となって存在しており、その御嶽には神々がまつられているといわれているので、勝手に御嶽に踏み入ってはいけないというところもあるので、注意事項等はしっかりと確認しておきましょう。
久高島で有名なイベント、12年に1度開かれる「イザイホー」は可能ならば一度はみてみたい祭事でしょう。

黒島

黒島は人口約220人の島ですが、実は人口よりも牛の数が多いということで大変有名な島なのです。
黒島へのアクセス方法は石垣島から高速船で移動すること約25分で着きますので、石垣島からの日帰り観光も可能な位置にある島です。
黒島内での移動方法は、島内の道路整備はしっかりしていることから、レンタカーでの移動はおすすめです。また、タクシーで移動する際もとっても安い料金で乗ることができるのは嬉しいですね。

このような黒島で有名な人の数よりも多い牛ですが、さすがに人の数よりも10倍以上の牛がいるということもあって、牛の名産地としても有名です。
ここで育った牛は本州の松坂牛などの高級和牛になるということで、実は黒島いる牛こそが和牛のルーツといっても過言ではないでしょう。
そのような特徴もあることから、黒島に来たら是非とも味わっていただきたいのが、黒島特産の牛を使った料理です。有名どころといえば、牛汁定食や、牛そばが大変人気があります。

宮古島

宮古島は沖縄の島の中でも面積の大きい島で、
土地はおおむね平坦で山というものがないことから標高が低い土地により、
唯一ハブがいない島という特徴があります。
宮古島の人口は約49,000人で、高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属している島です。

宮古島には自然が豊富で、美しい浅いさんご礁が広がっていて、
大潮の干潮時には歩いて遊ぶことができるので是非一度行ってみたいですね。
また、なんといっても砂浜が美しいことで有名です。
代表的な前浜だけでなく、砂山ビーチ、吉野海岸など本当に綺麗なビーチが点在しているので、ビーチ巡りで遊ぶこともできます。

また、宮古島の周囲の海は透明度が高いこともあってダイビングスポットして、
多くのダイバー達が訪れる場所でもあります。

尚、観光ポイントとしても有名な島の伝統文化があって、
宮古島独特の飲み会はあまりにも有名ですね。
その名も「オトーリ」で仲間達と同じお酒を飲み干す風習です。
「では、オトーリを回しましょうか」と言葉を交わすだけで、隣の他人も一緒に「オトーリ」を行い一体感を生むという、ひとつの宮古島の文化と言ってもよいでしょう。

竹富島

竹富島は人口約340人の小さな島ですが、観光地としてにぎわっています。
竹富島へのアクセス方法に関しては石垣島から高速船で約10~15分で着くことができるので、石垣島からの日帰り観光の方にはアクセスがしやすい島ですね。
竹富島内での移動方法は港にあるレンタルサイクルを借りて自転車で移動するか、
水牛車に乗って観光することもできます。

この竹富島の人気のポイントは実はこの移動手段、水牛車に乗ってのんびり観光することなのです。でも水牛なので、水牛の気分次第でゆっくりと進んだり、休み休み移動したり、時間通り進まないという特徴があるのですが、その点も観光客には好評のようですね。
そんな水牛に乗ってのんびりと竹富島の情緒あふれる景色を眺めながら移動する観光が人気になっています。

竹富島の景色はとっても情緒的で、赤瓦の屋根の家々が軒を連ねる集落はとっても素敵です。この集落景観を、島全体で維持保全している活動も活発なことにより、情緒あふれる景色は守られているのです。

多良間島

多良間島は宮古島と石垣島の真ん中に位置している島で、あまり面積的にも大きくはなく2つの島に分けられています。
ひとつは多良間島で、もうひとつは水納島です。多良間島は起伏が少なく平坦な土地で、形的には丸い形をしている島で人口は約1,450人いますが、水納島には一家族6人しか住んでいません。尚、多良間島にアクセスするためには宮古島からフェリーが毎日往復されており、所要時間は約2時間となっています。
尚、宮古島から飛行機でもアクセスすることができ、20分くらいで着きます。

尚、多良間島内を移動する場合は、レンタカーがあるので大変便利です。
また、フェリーで来ることができるので、自転車や自動車を持ってくることもできます。
前述したとおり、島内は平坦ですので自転車で風を切って優雅に走行しながら観光することもできるので、可能ならば自転車を持参したいですね。

観光ポイントとしては、綺麗なビーチがいたるところにあります。小さな島なのですぐに他のビーチに足を伸ばしたりも出来るので、ビーチ巡りを楽しみながら、ゆったりと過ぎる時間を楽しむことができます。



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